Interview

先輩社員インタビュー

 

 

現在まで

 
高校の時から建築の道に進むことを決め、伊勢工業高校 建築科を卒業後、東京にある建築の専門学校へ。入社してすぐは現場監督として3年、トラックや重機にも乗ったりしました。設計も自社でできるようにしようと「むくの家設計事務所」の立ち上げから行い、現在の「Muku Design Studio」に至ります。

せこ住研の良いところ・好きなところ

せこ住研の場合、「設計」と立場を一言に言っても、自分の現場は自分の目で確認に行きます。積算から現場監督への指示、現場の大工さんとの打ち合わせなども、ゼロからスタートしてお引き渡しまで、全て関わる形になります。
せこ住研には営業というポジションがありません。「家勉」という月に1度から2か月に1度のペースで行う見学会では、必ず、設計の者が営業の代わりとなってお話をしています。設計というポジションが営業としての仕事まで果たすことで、お客様に家のことを100%よく理解していただけるし、納得もしてもらえます。「家を売る」スタイルではなく、「家を考える」ことから始められるのが、いいところだと思います。

やりがい

 
これまでに約200棟くらいの家に携わらせていただいていますが、それなりに年数が経ってくると、自分の考えた家が建つことへの喜びが、昔に比べ次第に当たり前のものになってきました。うれしいのは、家を建てたお客様が10年、15年経ってまたお客様として来てくれたときです。あの時の子どもさんが今は大人になって、今度はその子どもさんたちの家を建てる、ということが過去に何回もありました。少なからずその子どもさんたちが、せこ住研の家で暮らしてよかったと思って来てくれたのだと思うとうれしいです。お客様同士のつながりを感じるときが、今は一番うれしいですね。
また、お客さんから率直にもらった感想もまた次への勉強です。現状に満足してはいけないと思わされますね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

目標

 
現状、「もっとここに時間をかけたい!」というところに時間を割けていなくって。例えば、今の私の仕事を誰かに教えて一緒に覚えていってもらうことで、私自身ももう少しいいものができるのではないかと思います。忙しくして現場の状況を知らないということがこわいので、もう一度自分も勉強のつもりで、もっと現場に足を運びたいですね。お客様にも実際の作業風景を見てもらいたいがため、現場に無理矢理連れて行ったりもしちゃいますよ(笑)家が人の手で出来ていく様子を共有していきたいですね。

休日の過ごし方

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自宅の庭づくりやガーデニングもします。手入れをしないと草が生えてくることもあってですが…
あと、酵素風呂!檜のおがくずに自然の酵素を混ぜて発酵したもので、60〜70度くらいのおがくずの中に砂風呂のように浸かるんです。知り合いの方に教えてもらったのがきっかけです。発汗効果があり、めっちゃ汗かきます!血流がよくなるので、肌にもいいみたいです。

好きな本

 
小説やミステリーも好きです。(今回は湊かなえにしました・・)
あと、漫画も実は大好きです。ピアノの森は26巻までであまり長作ではないですがNHKでも放送されていた幼少期に音の鳴らないピアノに出会った男の子がピアノと共に成長していく物語です。
 
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