せこ住研のこだわり 人生で一番大きな買い物、それは「家を買う」こと。だからこそ家を建てるプロセスも楽しんでほしい。施工主さんのそんな楽しみ方に対しても私達は手を抜くことができません。

当社ホームページ制作のご担当をされたデザイナーをお招きし、同じものづくりの目線から、せこ住研の家づくりに対するこだわりについて対談しました。

左、田島 誠(デザイナー):当社ホームページの制作を担当。

『まずはご自身の目で、確かめてください』

田島:本日はお招きいただきまして、ありがとうございます。今現在、家を建てようと検討中なのですが家って一生ものの買い物なので、どうしても失敗したくありません。今日はそんな失敗をしないためにも色々と家づくりについてお聞きしようとやって来ました(笑)。せこ住研さんの家づくりに対するこだわりとは何ですか?

せこ住研(以下/せこ):はい。ずばり‘木’です!(笑)。

田島:建築技術の進歩で鉄筋など数々の工法がありますし、木造って古い工法にも感じるのですが、なぜ木にこだわるのですか?

せこ:はい。木造のイメージって古く感じても当然だと思います。しかし建物はお寺などを見ていただいてもわかると思いますが数百年そのままの形を残し健在しています。木を使うことは自然にも優しい素材なのですから人にも優しい素材なわけです。

田島:木にも杉やヒノキ、松などたくさん種類がありますが?

せこ:当社がこだわる‘木’とは‘無垢の木’です。無垢の木でも地元三重県産ヒノキをはじめ適材適所に様々な天然木を使用しています。施主様のご希望、ご要望に応え、思い通りに木の家を建てるには材木の量が相当数必要になるわけです。そこで当社では自社倉庫内で熟成させた無垢の木を大量にストックしています。

田島:熟成とは?

せこ:はい、最近はステーキや刺身でも数日、数週間、数か月と熟成させることで旨味成分が増し味が凝縮されて濃厚な味わいになります。それと同様に木も当社で仕入れてから自社倉庫で2~3年天然乾燥させます。その状態を熟成というわけですが2~3年と乾燥させることで木の水分が抜け強度が増します。しかし2~3年乾燥させてから使用するわけなので非常に面倒な部分になってきますね。発注すればすぐ建材が届く時代ですからあえて在庫を持って、管理してもそういった木を使おうという方向には向かいにくいのが現実だったりします。また施主様と契約後に急いで良い材木を揃えてから、さあ建てようとなってもその材木は高い材木を仕入れなければならない状況になってしまうわけです。そこで私たちは自社で木をストックすることにしました。先行して木を仕入れ熟成させることで使いたいときに強度の増した良い材木を安くご提供できるわけです。そして山も売りたいときに木を売れるから売りたい側も嬉しい。ちょっといい話でしょ(笑)。

田島:なるほど。ではそのストックされた木を実際に拝見できることも可能なのですか?

せこ:もちろんです。自社に木があるわけですから足を運んでいただき実際に使う木を建てる前からご覧になれます。そしてストックされた木もすべて同じではなく、家を建てるときに適材適所に使う木が変わってくるのですが、これを当社では‘木配り’と呼んでいます。(笑)


●一度熟成をさせることで旨味成分が凝縮し味が濃厚になる熟成肉。


●自社倉庫で天然乾燥させている木材。